「瞑想ができない」「集中するのがニガテ」そんな悩みを持つ人はたくさんいます。多くの人が初めは瞑想は難しいと感じるのではないでしょうか。本記事では、瞑想ができないと悩んでいる人に向けて、瞑想が楽に、そして簡単にできるようになるアドバイスを8つ紹介します。
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【瞑想ができない人へのアドバイス1】長くやりすぎない
瞑想ができない人は、はじめから20分や30分、ましてや1時間などを目標にしてしまっていませんか?
瞑想は長くやることよりも、継続することの方が大切です。
最初から20分や30分やって逆に疲れてしまっては逆効果。
心地よいところで切り上げましょう。
【瞑想ができない人へのアドバイス2】5分でもOK ハードルを下げる
瞑想ができない人は、まずは5分を目標にするのをおすすめします。
5分なら忙しい人でも時間を見つけやすいですし、「5分だけ」と考えるだけで瞑想に対するハードルもグッと下がりますよね。
朝起きてすぐや夜の就寝前、または通勤中やお昼休みなど、工夫して「5分」を見つけましょう。
【瞑想ができない人へのアドバイス3】雑念があっても良しとする
瞑想ができない人は、瞑想中に雑念があることを気にしすぎているかもしれません。
瞑想初心者にありがちなのが、「瞑想は無の状態である」と思い込んでいるパターン。
確かに、瞑想は心を沈めます。しかし、瞑想は無の境地を目指すのではなく「思考をじっと観察する状態」。
雑念があるのは誰でも当たり前のことなのです。
それにイライラさせられたり踊らされたりするのではなく、じっと見守りましょう。
【瞑想ができない人へのアドバイス4】座禅は組まなくてもいい
瞑想をする時に座禅は組まなくてもOKです。
足が痺れてしまって集中できないのでは、本末転倒です。
瞑想は、背もたれのある椅子やソファーに座って、心地よいポジションで行うと良いでしょう。
【瞑想ができない人へのアドバイス5】痒くなったらかいてもいい
痒くなったかいてもOK。
瞑想ができない人は、完璧な型から入ろうとあれもこれもNGとしてしまっているかもしれません。
ルールはあれこれ決めすぎないのもポイントです。
【瞑想ができない人へのアドバイス6】マントラや音を使うと楽に瞑想できる場合も
静かなところでじっと集中するのが苦手な場合は、マントラを唱える瞑想や、音を聴きながらする瞑想もあります。
特に音を使うと脳波にリラックス効果を与えて簡単に瞑想状態に入れるというメリットもあるので、試してみると良いでしょう。
【瞑想ができない人へのアドバイス7】自分に合ったタイプの瞑想の方法を見つける
瞑想には実はいろいろなタイプのものがあります。
- 歩行瞑想
- 書く瞑想
- 食べる瞑想
etc.
メンタリストDaiGoさんも、じっと座ってする瞑想ではしっくりとこなかったそうで、歩行瞑想にいきついたそうです。
あなたに合った瞑想のタイプを探してみましょう。
【瞑想ができない人へのアドバイス8】期待しない
瞑想をする前に「よし、今日は昨日よりも質の高い瞑想をするぞ」なんて意気込んでしまっていませんか?
それは絶対にNGです。
体に調子があるように、瞑想は心の状態を映しだすもの。
心にもコンディションがあるので、瞑想はありのままを受け入れることが大切です。
瞑想をする前に期待をしないこと。
これを覚えておくと「瞑想ができない」「今日の瞑想はイマイチだった」なんていう感想もなくなるはずです。
ぜひ試してみてください。
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