デジタルデトックスの方法を知りたくありませんか?
この記事ではデジタルデトックスの効果と今すぐできる6つの方法をご紹介します。
無意味なネットサーフィンやSNS疲れに悩んでいるあなた。
デジタルデトックスを実践して自分の時間を取り戻してみませんか?
コンテンツ
デジタルデトックスとは
デジタルデトックスとはスマホやパソコンなどのデジタルデバイスとあえて距離をとり、心身ともにデジタル漬けになってしまっている生活・習慣をデトックスすること。
現代の私たちの生活において特にスマホは切っても切り離せないものになっています。
気づけばスマホ依存症になっている方も多いのでは?
- 朝起きたらスマホでSNSや天気、ニュースをチェック
- 通勤電車でもスマホをチェック
- 会社ではパソコンで仕事
- 昼休憩にスマホチェック
- 帰宅後も寝る直前までスマホでSNSやYouTubeをチェック…
このように朝から晩までデジタルデバイスに触れることが当たり前に。
電車の中でもスマホを触っていない人を見かけるのはごくまれですよね。
スマホでどこでもネットにアクセスできるようになった現代。
ヒマな時間でもスマホを開けば無限に私たちに楽しみを与えてくれます。
でもそれは、本当に自分が知りたいこと・やりたいことでしょうか?
目的のないネットサーフィンやなんとなくのSNSはあなたの時間を確実に奪っていきます。
あえてスマホから離れる時間をとり、自分の時間を取り戻すこと。
それがデジタルデトックスと言えるでしょう。
デジタルデトックスの効果
デジタルデトックスの最大の効果は
- 無意識のうちにネットに奪われていた自分の時間を取り戻せる
- 知らない間に受けていたストレスを軽減できる
- 自分の本当にやりたいことに集中できる
そう、自由な時間が増えるのです!
「キャリアアップのために勉強がしたい」
「読書や習いごとなど趣味の時間を増やしたい」
でも時間が足りない!ってことありませんか?
スマホに私たちが費やす時間は想像以上に多いもの。
受け身だからこそ、その時間に気づいていないのです。
意識してスマホの時間を削れば、自由な時間をつくれることに気づくでしょう。
特にネットニュースやSNSの批判的なコメントなど、ついつい見てしまっていませんか?
受け身の状態で時間やエネルギーが奪われ、知らない間にストレスを受けています。
ネガティブな雑音もなくせば心がすっきりしますよ。
また目の疲れや肩こりもスマホが原因となっていることも。
デジタルデトックスには健康にも良い影響が!
デジタルデトックスの方法・やること
デジタルデトックスでやることは、こちら。
②スマホを使う場所を制限
③寝る前は部屋の外でスマホを充電
④不要なアプリを削除
⑤SNSは使い終わったらログアウト
⑥週末にはスマホを持たずに外出
どれも日常生活に取り入れやすい簡単なものばかりでオススメで、トライしやすいです。
それでは、ひとつひとつ詳しくみていきましょう。
デジタルデトックスの方法①スクリーンタイムでスマホを使う時間を制限
iPhoneのスクリーンタイムやスマホの使用時間制限アプリを使って、スマホを使う時間を制限しましょう。
iPhoneの場合、スクリーンタイムで1日のスマホ使用時間を見ることができます。
「一般→設定→スクリーンタイム」で表示します。
スクリーンタイムでは1日の使用時間だけでなく、画面を見ない時間帯も設定することも可能。
「1日のスマホを2時間までにおさえたい!」
「22時以降はスマホを見ないようにしたい!」
といった希望に合わせてカスタマイズOK。
「スマホの使用が制限されたら電話がかかってきたとき困る!」
という方もご心配なく。
制限中でも使えるアプリを設定できるので、使えなくなったら困るものは事前に設定しておきましょう。
スクリーンタイムなどのスマホ使用制限が入っていないスマホを使っている方。
スマホの使用時間を制限するアプリを使ってみてください。
スマホを使用しない分キャラクターが育つアプリなど、色々リリースされていますよ。
デジタルデトックスの方法②スマホ使う場所を制限
スマホを使っていい場所を決めてしまいましょう。
場所を制限することで、スマホから離れる時間をつくることができます。
- 行き帰りの通勤時間のみスマホOK
など、始まりと終わりの時間が決まっているものがベスト!
帰宅後や寝る前は際限なくスマホを触ってしまうので避けるのが◎
使わないと決めた時間は通知をOFFにしてカバンの中へ。
最初は見たくてウズウズしてしまうかもしれません。
でも少し我慢して他のことに集中してみて。
グッと集中力が上がるのを実感できますよ。
デジタルデトックスの方法③寝る前は部屋の外でスマホを充電
寝る前のスマホがやめられない方は、スマホを部屋の外で充電してみましょう!
ベッドのそばでスマホを充電し、眠る前に見るのが習慣になってしまう人も多いのでは。
しかしベッドからすぐ手に届くところにスマホを置くのは危険!
寝る前も朝起きてからもだらだらとスマホを見てしまうことに。
眠る前のスマホは生活リズムを乱す原因にもなります。
ブルーライトを浴びると体内時計が狂い、目が冴えて寝付けなくなることも。
そこで自分の部屋の外に充電器を設置し、その場所での充電を習慣にしましょう。
通知も気になりませんし、ベッドに入ってからのスマホも制限できます。
スマホを目覚まし時計の代わりにしている人もいるかもしれません。
ただ目覚まし時計は安価で手に入るので、ぜひベッド横からスマホを追放してみてください。
デジタルデトックスの方法④不要なアプリを削除
思いきって、SNSやゲームなどあなたの時間を奪うアプリを削除してしまいましょう。
無意識にアプリを開いてTwitterやInstagramを巡回するのがクセになっていませんか?
アプリは便利ですがすぐにエンターテインメントにアクセスできてしまいます。
アプリを削除すれば、またすぐ使いたくなっても
- アプリを再ダウンロード
- ブラウザからアクセス
といった手間がかかります。
その”面倒くささ”を利用しましょう!
手軽にアクセスできなくなれば「ついつい見てしまう」をやめることができますよ。
ついつい見てしまうのをやめたいアプリを削除して、スマホの画面をスッキリさせましょう。
デジタルデトックスの方法⑤SNSは使い終わったらログアウト
TwitterやInstagram、FacebookなどのSNSは都度ログアウトしましょう。
SNSの限りなく続くタイムラインは私たちの最大の時間泥棒。
今買っておくべきアイテムやインフルエンサーのキラキラした日常…
見ている間は心を満たしてくれるかもしれません。
でも本当に自分の貴重な時間を使ってまで見たいものでしょうか?
SNSを情報収集やアウトプットに使っている人も多いでしょう。
そこで10分間など見る時間を決めてしまい、時間が来たらログアウト!
ログインの手間を考えるとSNSに使う時間をグッと減らすことができます。
退会という極端な手段もありますが、まずはログアウトから始めてみては?👍🏻
デジタルデトックスの方法⑥週末にはスマホを持たず外出
週末にあえてスマホを持たずに出かけてみませんか?
不安な人は近所のカフェに行ったり、散歩するときでOK。
最初は少し不安かもしれません。
「LINEが来ていたらどうしよう…」
「調べたいものがあるんだけど…」
そんな心配も時間が流れればおさまります。
今、自分の目の前のことに集中してみて。
- ぼーっと考えごとをする
- 景色を眺める
- 読書をする
など、あなたの心を満たすゆったりとした時間を過ごしてみては?
デジタルデトックスで自分の時間を取り戻そう
あなたの人生の時間は貴重で有限です。
確かにスマホは私たちの生活を豊かにしてくれます。
でもスマホに生活をコントロールされないで。
スマホは自分でうまくコントロールするものです。
ぜひデジタルデトックスにチャレンジして自分の自由な時間を取り戻してみてください!