メモリージャーやハピネスジャーって聞いたことはありますか?その日にあった幸せなことをメモして瓶の中に貯めていくという作業で、幸せ貯金と呼ばれることも。この記事では、自分へ、そして記念日のプレゼントにもおすすめなメモリージャーの作り方とそのパワフルな効果について紹介します。
コンテンツ
メモリージャーって?
英語ではHapiness Jar(ハピネス・ジャー;幸せの瓶)の名で親しまれているメモリージャー。日本ではメモリージャーと呼ばれることの方が多いようですね。
ハピネス・ジャー作りは、もともと、あの『Eat Pray Love(食べて、祈って、恋をして 女が直面するあらゆること探究の書)』の著者エリザベス・ギルバートが彼女のFacebookアカウントにファンに向けて投稿したもの。
自分の好きな瓶やボックスに、一日ひとつ、その日の嬉しかったこと、幸せだったことなどをメモして入れていくというプロジェクトです。
一日たった1分もあればできますよ!
▼メモリー・ジャーについての動画
メモリージャーの用途
自分用に
メモリージャーは自分のために作って、好きな時にいつでも開けて振り返ることができます。
落ち込んでいる時に開けて、過去のメモを読み返せば、自分自身を元気づけることができますね。
一日のよかったことをメモするだけではなく、思い出の写真や、映画の半券、感動した名言など、自分の大切な思い出や、幸せだと感じることならなんでも入れてOK!
友達やパートナーに協力してもらって、自分あてにメモを書いてもらうというアイディアもありますよ!
大切な人へのプレゼントに
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大切な人へ、その人に向けたメッセージを書いてジャーに入れてプレゼントするのも良いですよね!
記念日のプレゼントなら、365つの相手の好きなところをメモに書いて入れて渡すなんてお茶目なアイディアも。
もらったあなたの大切は喜ぶこと間違いなしです♪
メモリージャーの作り方
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用意するもの
- 好きなジャー(瓶)または箱
- 紙切れ、メモ帳やポストイットなど
- 好きなペン
用意するものは上記のものだけ。
あなただけの幸せを集める瓶なので、自分らしくデコレーションしても良いですね!
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10人いたら10通りのメモリージャーが出来上がります。
厳格なルールはないので、まずは一日ひとつのメモをあなたオリジナルのメモリージャーに投稿していくことから初めてみてはいかがでしょうか。
頑張って一年続けてみましょう♪
継続をすれば、きっと自分に感謝するときがやってくるはずです。
メモリージャーの効果
日常に感謝の気持ちを持てる
一日の終わりに、その日の嬉しかったこと、楽しかったこと、親切にされたこと、幸せだと感じたことをメモするシンプルな作業は、
ただなんとなく過ごしてしまいがちな一日一日を、振り返って、感謝の気持ちを持つことができますね。
「今日はこんないいことがあったな」と思い出してメモをしてジャーに入れる。
単純だけど、毎日続ければちょっとしたスピリチュアルな儀式になります。
つらいことがあった時や気分が乗らない日の自分の味方に
誰にでもつらいことや悪い日はあります。
そんな時に常にハッピーでいるのは難しいですよね。そういう日には、メモリージャーを開いて、自分へのメッセージや思い出を読み返してみてください。
エリザベス・ギルバートは、このプロジェクトを通して、
幸せな瞬間は、すごい成功を成し遂げた時とか大げさなことじゃなくて、毎日の小さな瞬間にあると言っています。
そして、小さな幸せはよく、つらい時や大変な時の渦中に見つけられるものだと…!
例えば、
- 彼氏と喧嘩した時に友達が電話で聞いてくれた
- 風邪を引いている時のフライトでCAさんが優しかった
- 疲れた仕事のあとに、電車でラッキーなことに座れた
- 忙しい一週間の中で、5分だけ公園のベンチに座ってホッとする時間を見つけた
などなど。
あなたも日常の小さな幸せを探してみたくなりましたか?
メモリージャーでハッピー貯金をしよう♡
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この記事では幸せの瓶、メモリージャーについて紹介をしてきました。いかがでしたか?
身の回りにあるもので、とっても簡単に始められるので、今日から始めてみてはいかがでしょうか。
あなたのハッピーをどんどん貯金していきましょう!