困っている友人を助けたい
上手に友達の悩み相談に乗るには?
友達が悩んでいる時には親身に話を聞いてあげたいですし、何か困ったことがあれば頼ってもらいたいですよね。
この記事では、悩みを相談された時に聞き上手になる方法を3ステップで紹介します。
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友達から相談をされたらどうしますか?
きっとこの記事にたどり着いたあなたは
- 友達の相談に乗ってあげたいけど、どういう風に返していいのかわからない
- アドバイスをしても元気付けてあげられているのか心配
といった悩みがあるのではないかと思います。
せっかく相談に乗ってあげても、助けてあげれていない感覚があるのは、とっても虚しいですよね。
また助けてあげたいがために、事実をストレートに伝えすぎて、かえって相手を更に傷つけてしまうなんてことは避けたいです。
悩みがある友達の相談に乗る際に、どうすれば相手の悩みのサポート役にまわれるのかをステップバイステップでみていきましょう。
悩み相談の乗り方① 相手のニーズを聞く
まずはじめに、悩み相談を持ちかけられたら相手のニーズは何かを汲み取りましょう。
わからなければストレートに聞いてもいいです。
一通り相手の悩みを聞き終えたら、
「○○ちゃんが今不安に思っていることはXXであってる?」
「具体的なアドバイスが欲しいんだよね?」or「そっか、不安な気持ちに共感してほしいんだよね?」
と聞いてみましょう。
人のニーズはそれぞれです。
相談をして共感を得たいのか、率直な意見やアドバイスが聞きたいのかは人によって違います。
聞き上手になるには、自分の言いたいことを言うのではなく、相手がどんな欲求を持っていて、どういったかたちで自分に関わってもらいたいのかというこという相手の気持ちよ読み取ることです。
読み取るのが難しければ、話をしながら相手の思いを探っていけばOKです。
悩み相談の乗り方② 期待しない
次に、悩み相談に対してアドバイスをした際に、友人があなたのアドバイス通りの行動をしなくても怒ったり悲しんだり、感情的にならないことが大切です。
”せっかくアドバイスしたのに、なんでその通りにしないんだろう?”
そんな感情は頑張って抑えましょう。
相手があなたのアドバイスを聞いて、その案を実際に採用し実行するかどうかは相手次第。
誰かの人生なので、決定権はその人次第なのです。
悩んでいてどうしていいかわからない時に、あなたの意見やアドバイスを聞けて相手はとても嬉しかったりタメになったと思っているはずです。
ですが、行動に移すかどうかは別。
あなたのアドバイスがよくなかったというわけではなく、相手に選択権があることに期待をしてしまってはNGです。
アドバイス通りに行動をしてくれなかったからといって、あなたがイライラしたり、よくない感情を抱きはじめてしまっては、
相手の問題があなたの問題になってしまっています。
アドバイスをしても、行動に移すかどうかは相手に100%ゆだねましょう!
悩み相談の乗り方③ 一歩下がってみる
最後に、これはあなたと相談してきたお友達、どちらにとっても大切なことですが、”一歩下がって状況をみる”ことを忘れないようにしましょう。
相談の内容にもよりますが、親身に相談に乗ってあげればあげるほど、お互い感情的になってしまうものです。
そしてそれで友達関係が壊れてしまっては、元も子もありません。
一度深呼吸をして、一歩下がって状況をみつめてみましょう。
場がヒートアップしてしまったと感じるのであれば、
- 30分休憩しよう、ちょっと散歩してくるからそしたらまた話そう
- この話はすごく大切だから、続きはまた明日しよう。一晩よく考える
などといった言葉を添えて、時間や日を改めるだけれも状況は変わります。
自分にとっても、相談をしてきた友達にとっても、程よい距離を置くことによって、冷静になれます。
友人の悩み相談の乗り方・まとめ
友人からの悩み相談の乗り方について、3つのステップを紹介しました。
せっかく親身になってアドバイスをしたいと思っても、相手のニーズとずれてしまっていたり、それで疎遠になってしまってはせっかくの友情も壊れてしまいかねません。
あなたに相談をしたいということは、それだけ心を許していて、信頼をおいて いるということです。
相手の立場を意識しながら、適切な距離感を保ち、良い聞き手になれるように努めましょう。