恋愛に別れはつきもの。はじまりがあればおわりがあるように、大好きな彼氏・彼女との別れもいつかはやってくるかもしれません。中にはお互い好きなのに別れる状況や、長年付き合っている相手との関係を終わりにする場合もあるかもしれません。この記事では、好きなのに別れる理由や、別れるべきタイミングなどについてお話しします。
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好きなのに別れる理由って?
相手のことが好きなのに別れる理由ってなんでしょうか。
一方の想いがまだあるのに別れる場合と、お互いが好き同士なのに別れる場合があるかと思います。
以下、3タイプに分けて解説をしていきます。
自分が相手のことを好きなのに別れる場合
自分が彼や彼女のことをまだ好きなのに別れるのはとても辛いと思います。
しかし現実は、自分が好きという一方通行の思いだけで、相手に恋愛関係を強要することはできないということです。
ここで自分が相手を好きだからといって
- 付き合い続けてくれとお願いする
- 泣いて説得する
などはよくないでしょう。
相手の気持ちを尊重するというのはもちろん、
自分に対してのリスペクトも忘れないでください。
恋愛は一人でするものではなく、ふたりが一緒に育てるもの。
一方の気持ちが離れてしまったのであれば、勇気を持って手放しましょう。
相手が自分のことを好きなのに別れる場合
相手が自分のことをまだ好きだからといって、情で付き合い続けてしまっている場合。
この場合、何がお互いのためになるか考えましょう。
相手が望んでいるのは、相手に対して気持ちのないあなたですか?
それとも、相手のことを好きだったあなたですか?
もし気持ちがもうないのであれば、相手のことを大切にしたいという気持ちを持って、別れてあげましょう。
別れはもちろん傷つきますし、辛いものです。
しかし、相手の立場に立って考えた時に、
好きではないあなたのパートナーに気持ちを偽って一緒にい続けることの方が、辛く、裏切りのような行為ではないでしょうか。
なにが正しいかはあなたの心が知っているはずですよ。
お互いまだ好きなのに別れる場合
お互いがまだ好きなのに別れるという場合は、そのカップルごとにさまざまな事情があるのではないかと察します。
- 仕事や転勤で遠距離になるから別れると決断する場合
- 長く付き合っているけど別れると決断する場合
などさまざまですが
お互いの成長のために別々の道を進むと決めたのであれば、ここは一歩オトナになって、気持ちよくポジティブな気持ちで送り出してあげましょう。
好き同士なのに別れると決めたのであれば、それはふたりにとっての人生の門出になるはずです。
お互いが運命の相手なのであれば、どういう道を進もうと、いつかまた巡り会えるであろうことを信じてください。
好きなのに別れたら復縁はできる?
好きな人と別れるのに、もちろん未練は残るでしょう。
復縁ができるかどうかは断言できません。
ただ、別れた彼氏や彼女をいつか取り戻したい・復縁したいと思っているのであれば、
最短でかつ一番パワフルな方法は、
”手放す”
ことです。
お別れしたなら、自分の人生をひとりで歩む。
自分の趣味を愉しむ。
仕事に没頭したり、スキルをアップさせるなど、
恋愛のパートナーのアリナシに関係なく、自分の最高の人生を送ってください。
そんなキラキラした姿こそが、いつかあなたの愛していた相手にもふと届くはず。
そんな素敵なあなたの姿は、かつての相手にも、周りの人にも、素敵に映っているはず。
ここで復縁となるかどうかは、やはり”縁”とだけあって、言い切れませんが
自分の人生を思いっきり楽しんで生きることこそが、復縁への最短ルートなのです。
別れるべきカップルの特徴
一緒にいて楽しいし、異性として魅力があったからと付き合い始めたものの
お付き合いを続けていくと、恋が愛へと変化していくのが恋愛です。
「好きだと思っていたけど、付き合ってみたら実際は違かった」
「付き合ってみて価値観の違いに気付いた」
など
二人の違う人間が関係を構築しているので、相違はもちろん出てきますし
そこを乗り越えていくことでカップルの絆は深くなります。
また、「この恋愛は一生ものではなかった」と気付くための恋愛だったのかもしれません。
それでは、別れるべきカップルの特徴ってなんでしょうか。
お互いの成長を妨げている
束縛や嫉妬。
恋愛にはどうしても付きものですが、
お互いの成長の足を引っ張ってしまうような関係になっている場合は要注意です。
仕事での昇給や成功を喜べなかったり、友達や家族付き合いをよく思ってくれないような相手だと、
長く付き合っていくのは難しいかもしれません。
パートナーのための努力をしない/やめた
自分の大好きな人のためだったら、より良い自分になろうと努力したり自分磨きをするのは当たり前のこと。
ここでいうパートナーのための努力とは尽くすことではなく、
パートナーへの気遣いや、もっと魅力的な自分になるためにスキルをアップさせたり、性格の癖を直す努力をしたり、デートにいくときにはおしゃれをしていくといった基本的なことです。
付き合って月日が経てば、出会った頃のドキドキが薄れていくのは仕方ありません。
しかしそれは相手やふたりの関係に対する努力や工夫で改善したり、持続させたりすることができることなのです。
もしこれをサボっている兆候があれば、別れるべきかもしれません。
理想とする将来像の違い
理想とする働き方や、結婚観、子育てについてや将来リタイアして過ごしたい場所の違いなど…
ふたりの違う人間なので意見や価値観が違うのは当たり前ですが、どうしても譲れないというところが合わないのであれば、お別れのサインかもしれません。
本当のふたりにとってのベストを見つけるのであれば、とことん話し合ってみてはいかがでしょうか。
わたしたちは別れるべき?
「わたしたちは別れるべき?」
という考えが頭の中にあるという時点で、別れた方がいいのではないかと思います。
なぜなら、お互いがお互いを信じているのであれば、「別れるべきであろうか」という迷いは生じないからです。
自分の気持ちに正直になって、心の声を聞いてみましょう。
また、恋愛はひとりでするものではありません。
「別れるべきなのかな」という結論に至る前に、パートナーと頻繁にコミュニケーションをとり、相手のことを理解する努力が必要です。
別れの先に待っている意味とは
恋愛の別れの苦しみはほんとうに辛いものです。
しかし、悲しみや苦しみは一生続くものではありません。
むしろ、別れは新しい人生のスタート。
捉え方は人それぞれですが、どうせならポジティブに考えてみませんか?✨
恋愛と別れはあなたの人生を豊かにしてくれるもので、経験した者のみ得られる成長や気付きがあります。
あなたが最高の人生を送れるよう祈っています!